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2017年7月31日 (月)

27巻 寛喜元年(1229)六月小十四日庚戌

空は晴れです。午後八時頃、地震です。

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2017年7月30日 (日)

27巻 寛喜元年(1229)五月小二十三日辛卯

今日の政務会議の後、相州北条時房さん・武州北条泰時さん・駿河前司三浦義村・後藤新判官基綱・信濃民部大夫入道二階堂行盛達が御所へ来ました。将軍頼経様は、扇を近習に出させ、その人達の中へ置かせました。それぞれサイコロを振って出た目の数を勝負して勝った者が貰いました。その場の余興です。

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2017年7月29日 (土)

27巻 寛喜元年(1229)五月小二十一日戊子

晴れです。午前十時頃、犬が糞を御所の将軍の座る畳の上にかけてしまいました。すぐに占いをさせたところ、病気に気を付けて、人の話に耳を傾けるようにと、安陪晴賢・安陪晴茂・安陪國継が連名で上申書を捧げましたとさ。

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2017年7月28日 (金)

27巻 寛喜元年(1229)五月小十五日壬午

雨降りで一日中降り止みません。夜中の十二時頃になってようやく晴れましたが、月食は現れませんでした。月食のお祓いのお祈りは、薬師如来の護摩焚き〔大進僧都寛基〕。一時金輪〔信濃法印道禅〕。八字文殊〔宰相律師〕。愛染明王〔八幡宮筆頭定雅〕。

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2017年7月27日 (木)

27巻 寛喜元年(1229)五月小五日壬申

鶴岡八幡宮の端午の節句の神事です。将軍頼経様(12歳)お参りは無しで、陸奥五郎北条実泰が幣を捧げる代参です。

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2017年7月26日 (水)

27巻 寛喜元年(1229)四月大二十七日甲子

晴れました。今日は、伊豆山走湯神社の講堂と常行堂の棟上げ式です。前に決めていた日時を延期しましたそうな。

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2017年7月25日 (火)

27巻 寛喜元年(1229)四月大十九日丙辰

三崎からお帰りです。

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2017年7月24日 (月)

27巻 寛喜元年(1229)四月大十七日甲寅

晴れです。午前八時頃に将軍頼経様は、三崎港へお出かけです。相州北条時房、武州北条泰時始め多くがお供をしました。駿河前司三浦義村は、船などを浦に用意して、船の中で演奏や御詠歌を奏でました。佐原三郎左衛門尉家連は、遊び女を連れて一艘の船を竿で操りながら来たので、目を楽しませました。山陰の景色と云い、波間の風情と云い、景勝地としては比べる相手がありませんね。

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2017年7月23日 (日)

27巻 寛喜元年(1229)三月小二十八日丙申

晴れです。午後六時頃、地震です。

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2017年7月22日 (土)

27巻 寛喜元年(1229)三月小二十六日甲午

晴れです。新任の検非違使の後藤基綱が京都から帰ってきました。2月27日に檢非違使の辞令を受けました。3月9日に了承しました。代々任命されている職ではありますが、普段数人の連中に先を越されて来ました。歳が49にもなってやっとこの名誉に預かりましたとさ。今日は、祝い事を忌禁じる往亡日だと忠告する人もいますが、「武士はこの日を気にしちゃいない。それに先祖の藤原秀郷以来、むしろその日をあえて使ってきたのだ。」と云って、大倉の家へ到着しました。すぐに今夜、御所と泰時さんの屋敷へ行って、検非違使職に任じられたお礼を申し上げましたとさ。

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2017年7月21日 (金)

27巻 寛喜元年(1229)三月小二十五日癸巳

空は晴れです。政務事務所で改元に伴う、文書初めの式がありました。信濃次郎左衛門尉二階堂行泰は、武州北条泰時さんのお供として、御所へ持って行き、将軍の前で開いて見せましたとさ。先日の五日に安貞三年を寛喜元年に直しました。大蔵大臣の菅原為長さんがこの言葉を選んで進言したそうです。

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2017年7月20日 (木)

27巻 寛喜元年(1229)三月小十五日癸未

晴れです。将軍頼経様(12歳)は、花見に永福寺へお出かけです。水干に乗馬です。駿河守北条重時・陸奥四郎北条政村・同五郎北条実泰・周防前司中原親実・式部大夫源親行を始めとする20数人がお供をしました。

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2017年7月19日 (水)

27巻 寛喜元年(1229)三月小十四日壬午

晴れです。武州北条泰時さんの奥さんが岩殿寺へお参りをしました。その機会に越州北条朝時さんの奥さんたちと内緒で待ち合わせました。夜になって帰りましたとさ。

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2017年7月18日 (火)

27巻 寛喜元年(1229)三月小八日丙子

晴れです。午前四時頃に地震です。

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2017年7月17日 (月)

27巻 寛喜元年(1229)三月小五日癸酉

晴れです。八人で拝む鬼気祭を行いましたとさ。

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2017年7月16日 (日)

27巻 安貞三年(1229)三月小一日己巳

空は晴れです。今日、星の運航の異常からの祟りを治めるお祈りを始めました。愛染明王〔松殿法印良基〕・一字金輪〔信濃法印道禅〕・北斗星〔大進僧都寛基〕・螢惑星火星〔珍与法印〕・歳星木星〔珍瑜法橋〕、仏教以外は地震祭〔安陪重宗〕・螢惑星〔安陪宣賢〕・歳星〔安陪國継〕・泰山府君祭〔安陪晴職〕。

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2017年7月15日 (土)

27巻 安貞三年(1229)二月小二十五日甲子

晴れです。今夜、将軍頼経様の病気平癒のお祈りを始めました。泰山府君・呪詛・霊気などの祭だそうな。

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2017年7月14日 (金)

27巻 安貞三年(1229)二月小二十四日癸亥

晴れです。午前十時頃、将軍頼経様が御病気です。

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2017年7月13日 (木)

27巻 安貞三年(1229)二月小二十三日壬戌

竹御所は自分の屋敷へ帰りました。泰時さんはお土産を献上しました。お供の人達にもお土産を配りました。

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2017年7月12日 (水)

27巻 安貞三年(1229)二月小二十二日辛酉

晴れです。竹御所たちが、三崎から帰りました。駿河前司三浦義村は、前もって駿河四郎三浦家村を森戸海岸へ行かせて、弁当を用意しておきました。とても豪華なものでした。夕方になって、泰時さんの屋敷へ入りました。今日は縁起の悪い日なので、竹御所はここへお泊りです。

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2017年7月11日 (火)

27巻 安貞三年(1229)二月小二十一日庚申

〔お彼岸の初日です〕空は晴れて風も静かです。三崎の海上に来迎阿弥陀の儀式がありました。走湯山浄連坊は駿河前司三浦義村に頼まれて、この儀式の準備のため前もってここへきて用意していました。十数艘の船を浮かべ、その上に来迎儀式のお飾りがしてあります。重々しく厳かな様子が夕日の光を浴びて輝き、音楽の音に夕方の波が響きを添えているようです。式典が終わり坊さんの法話がありました。その後、船に乗って島めぐりをしました。

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2017年7月10日 (月)

27巻 安貞三年(1229)二月小二十日己未

晴れです。竹御所と泰時さんの奥さんが、三浦の三崎港へおいでになりました。これは、駿河前司三浦義村がお彼岸の来迎阿弥陀の講座を用意すると云ったからです。

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2017年7月 9日 (日)

27巻 安貞三年(1229)二月小十七日丙辰

午後八時頃、大地震です。

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2017年7月 8日 (土)

27巻 安貞三年(1229)二月小十一日庚戌

泰時さんの屋敷で、伊豆山神社の建築について会議をしました。走湯権現の管理者の浄蓮坊も来ました。陰陽師を呼んでお日和を決めました。3月5日が着工式にするよう安陪親職以下四人の陰陽師が選んで上申しました。平左衛門尉盛綱が担当です。

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2017年7月 7日 (金)

27巻 安貞三年(1229)二月小五日甲辰

午後四時頃、地震です。

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2017年7月 6日 (木)

27巻 安貞三年(1229)正月大二十七日丙申

酉の一点(17:00~17:24午後五時過ぎ、三浦駿河次郎泰村の妻〔泰時さんの娘〕が死産でした。先日の19日から産気づいていました。今朝、特に狂ったような騒ぎの難産でした。お祓いの祈祷は、大進僧都観基・丹波律師頼暁。医者は丹波良基。魔よけの陰陽師は、安陪晴賢始め四人でした。

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2017年7月 5日 (水)

27巻 安貞三年(1229)正月大二十一日庚寅

箱根と伊豆の両権現へお参りする二所詣での幣を捧げる代参として、駿河守北条重時さんが出発しました。

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2017年7月 4日 (火)

27巻 安貞三年(1229)正月大十六日乙酉

晴れです。将軍頼経様(12才)は、箱根と伊豆の両権現へお参りする二所詣での、精進潔斎を始めました。

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2017年7月 3日 (月)

27巻 安貞三年(1229)正月大十五日甲申

将軍頼経様(12才)は鶴岡八幡宮へお参りです。束帯の正装で牛車を使いました。
牛車が西門を出る時に、車突(不明)それに門前の橋が高くなっているので、牛車の棟の木が門のひさしにあたって、牛車が多少傾いてしまいました。お参りを終わって帰ってから、泰時さんが西の侍控所へお座りになりました。車突と橋を直した方が良いなと人々と納得しあいました。その作業は、地面を掘る(地の神を起こす)ことになります。「今は土を動かしてはいけない大将軍の方角なので、良くありません」と云うので、しばらく延期することにしましたとさ。
その後、弓始め式です〔2本を5回〕伊賀四郎左衛門尉朝行が担当です。
射手
 一番 武田六郎信長     対 岡部左衛門四郎
 二番 佐々木八郎信朝    対 藤沢四郎清親
 三番 本間次郎左衛門尉信忠 対 平左衛門三郎盛時
 四番 南条七郎三郎     対 渋谷六郎盛重
 五番 駿河四郎三浦家村   対 神地四郎
 六番 佐貫次郎       対 横溝六郎義行

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2017年7月 2日 (日)

27巻 安貞三年(1229)正月大十三日壬午

晴れました。武州北条泰時さんは、今夜御所の宿直始めです。小侍控所に来ておられます。駿河前司三浦義村や藤内左衛門尉藤原定員などが寄り合って、世間話にこうじましたとさ。

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2017年7月 1日 (土)

27巻 安貞三年(1229)正月大九日戊寅

空は晴れです。将軍頼経様(12才)のお出かけ始めです。武州北条泰時さんの屋敷へ入られましたとさ。

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