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2017年5月14日 (日)

27巻 安貞二年(1228)七月小二十三日甲午

曇りです。将軍頼経様は、駿河前司三浦義村の田村の別荘へお出かけです。これは、田や家の空きの風情を楽しむ遠足です。午前八時頃出発〔水干〕。輿を使い、金洗い沢〔七里ヶ浜〕からは乗馬しました。柄の長い日よけ笠を差しかけました。昨晩と今朝、重臣数人がその田村へ向かいました。この人たちは、お供から外れた人々です。
お出かけの行列は、
まず乗馬武装兵十二人が左右に分かれて行きます。
 三浦駿河次郎泰村  長江八郎師景
 結城七郎朝廣    上総太郎
 城太郎義景     小笠原六郎時長
 大須賀左衛門尉胤秀 佐々木太郎左衛門尉重綱
 足利五郎長氏    河越次郎重時
 陸奥四郎政村    相模四郎朝直
次に乗り換え馬三頭
次に弓袋持ち一人
次に將軍の鎧を着てる人一人
次にその交代人二人
次に乗馬の将軍です。
 駿河四郎家村〔太刀持ちです〕 佐原十郎左衛門尉太郎〔柄の長い日よけの笠を差しかけてます〕
 佐原四郎光連     高井次郎実茂
 多々良次郎通定    印東太郎
 遠藤兵衛尉      土肥太郎
 稲川十郎       伊佐兵衛尉 
   以上は将軍の左側を並んで歩いている。
 大川戸太郎兵衛尉広行 下河辺左衛門次郎宗光
 梶原三郎景盛     佐貫次郎
 波多野小六郎     佐野小五郎宗綱
 佐々木八郎信朝    春日部太郎
 海上五郎胤有     阿保三郎
 本間次郎左衛門尉信忠
   以上は将軍の右側を並んで歩いている。
将軍の弓矢を肩に懸けている人は
 長尾三郎為村
 将軍の後ろに続く人〔水干を着て、狩用の矢を持っている〕
 越後守朝時       駿河守重時      陸奥五郎実泰
 大炊助有時       相模五郎時直     助教師員
 周防前司藤原親実    加賀前司遠兼     三条左近大夫親実
 駿河蔵人        左近蔵人毛利親光   伊賀蔵人
 結城左衛門尉朝光    小山五郎長村     修理亮時氏
 白河判官代八郎     佐々木判官信綱    同三郎泰綱
 長沼四郎左衛門尉時宗  後藤左衛門尉基綱   伊豆左衛門尉頼定
 伊東左衛門尉祐時    宇佐美左衛門尉祐政  佐原三郎左衛門尉家連
 宇都宮四郎左衛門尉頼業 伊賀四郎左衛門尉朝行 同六郎左衛門尉朝長
 土屋左衛門尉宗光    中条左衛門尉     信濃次郎左衛門尉二階堂行泰
 藤内左衛門尉定員    隱岐次郎左衛門尉泰清 狩野藤次兵衛尉為光
 天野次郎左衛門尉景氏  遠山左衛門尉景朝   加藤左衛門尉行景
 大江兵衛尉能行     葛西左衛門尉清重   相馬五郎義胤
 東六郎行胤       三浦又太郎氏村    足立三郎元氏
 島津三郎左衛門尉忠直  遠藤左近将監為俊   海老名藤内左衛門尉忠行
 豊島太郎        長江四郎明義     氏家太郎公信
 三善太郎左衛門尉
しんがりには
 相模守時房       武蔵守泰時      相模小太郎


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