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2008年7月 4日 (金)

第六巻文治二年(1186)三月小十四日壬辰

行家と義經を探し見つけるように京都朝廷からの宣旨が、関東へ届きました。その言ってる内容は、

 文治二年二月三十日   命令する

 前備前守源行家、前伊予守源義經達は、悪い心を積み重ねて、謀反が発覚し、京の都で死なずに山中に逃げました。隠れ住んでいる場所の大雑把な噂があるので、見つけるように命令が出ました。場所は、熊野権現か金峰山それと大和、河内、伊賀、伊勢、紀伊、阿波などの国司は、ちゃんと在処を探して、その身柄を拘束するように。

          蔵人頭左中弁藤原光長が命令に従って書きました。

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